大晦日に思う、雑煮汁の作成（2023年12月31日）

今年最後の日になりました。年々時間がたつのが早くなっています。
くじ運もありますが、昨年5月から今年4月まで管理組合理事長、今年4月から自治会会長をやっています。私の苦手な分野で頼りない長ですが、回りの人々の協力・援助あって、どうにかやり通せています。感謝の気持ちで一杯です。
今日は簡単な掃除をやり。正月の準備です。殆ど市販のものを使用しますが、雑煮の汁だけは昨日から本日にかけて準備しましました。レシピは母が作っていたものを基本としています。山形の雑煮なのか菅原家独自のものかわかりませんが、私にとって数少ないおふくろの味になっています。汁は大量につくらないとおいしくないので、4日まで味噌汁かわりに使用する予定です。


材料はどんこ（干し椎茸）ゼンマイ　チクワ　ゴボウだけの簡単なものです。（こんにゃくはありますがこれは別料理用です。）
どんこは30日から戻して椎茸のだしをとっています。



今日の朝にゴボウササガキにして汁の中に浸して、ゴボウからも出汁をとります。夕方まで浸します。



出汁をとったどんこ（干し椎茸）をとりだし、ちくわ　ゼンマイを一口大にしてカットします。



カットしたものを汁にもどして煮込みます。



醤油を加えて味を調整しながら2時間ほど煮込みます。
これで出来上がりです。　明日より温めなおして雑煮に使用します。



本日の年越しそばです。汁は雑煮用汁を使用しています。